自動車保険の保険料を決める要素は、ドライバーの年齢や無事故歴によるノンフリート等級だけでなく、車種によっても保険料が大きく異なります。保険料を安く抑えるためには、自動車を購入する際に車種選びにも気を使うと良いでしょう。保険料が最も割高になるのは、スポーツカータイプの車種です。若者受けする車種や、恰好よくスピードを出して走りたくなってしまうようなオシャレな車種だと、保険料も高くなるので注意してください。一方、保険料が安いのは、軽自動車やファミリータイプのコンパクトカーなどとなっています。

 

自動車の車種は、一つ一つの車種が車両クラス1〜9まである自動車保険の料率クラスに分類されていることによって、簡単に計算することができます。それぞれの車両クラスごとに車両保険の保険料が異なっているだけでなく、同じ車種でもその自動車の価値が異なれば保険料も変わってきます。特に車両保険の場合には、全損した場合に車を買い替えるために必要な金額をかける必要があり、車の価値によって保険金の金額が変わります。そして、それによって毎月の保険料にも大きな差が出てくるのです。

 

例えば、車両クラスが最も低い「クラス1」に分類される車種の場合には、車両保険の保険料は100万円当たり6万円程度となっています。一方、車両クラスが最も高い「クラス9」に分類される車種になると、100万円当たり23万円の車両保険がかかることになります。つまり、クラス9に分類される車種を新車で300万円で購入した場合には、かかる車両保険は23万円の3倍、つまり69万円と言うことになるのです。

 

オシャレでスポーティな車種に乗りたいという人は、高い車両保険はあらかじめ念頭に入れながら自動車選びをしなければいけません。ただし、保険料を少しでも安く抑えたい場合には、新車ではなく車の時価が下がる中古車を選んだり、車種クラスが少し低めの自動車を選ぶなど、いろいろ工夫することによって、年間の保険料をグンと安く抑えることができます。

 

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