合宿免許を取得する場合には、MT車の免許を取りたいのか、AT車限定の免許を取りたいのかによって、最短期間が異なりますし、かかる費用も異なります。AT車限定の場合には、最短で14日間で免許取得ができますが、MT車の場合には教習時間が多くなるので、最短で行っても16日間かかってしまいます。
あまりまとまった休みが取れないし、普段はAT車しか運転しないという場合には、AT車限定の合宿免許に参加するのも良いでしょう。一方、二種免許や大型免許、特殊免許を将来取得することも視野に入れている人なら、時間がかかってもMT車の免許を取得したほうが、次の免許取得の時に、かかる期間や費用を安く抑えることができるのでおすすめです。
合宿免許を激安で申し込みたい場合には、いろいろな方法があります。まず、「免許合宿ライブ」「合宿免許プラス」「合宿免許受付センター」などの検索サイトを利用して、全国各地にある教習所の中から、費用面で比較検討してみてください。食事がつかないプランや、宿泊場所などにあまりこだわらない場合などには、合宿費用を20万円以下に抑えることも可能です。
一般的には、個人部屋を希望すると費用は高くなることが多く、他人と相部屋でもOKの方が激安プランを見つけやすくなります。また、宿泊施設に大浴場などがついている場合には、部屋にお風呂やトイレがついていないことが少なくありません。トイレ・バス無しプランの方が、合宿費用が安くなりやすいので、ぜひそうした点も検討してみてくださいね。
最短で激安プランを見つけた場合でも、いくつか注意したい点があります。それは、最短費用と言うのは、仮免や卒検に問題なく合格した場合にかかる費用なので、もしもこうした検定に落ちてしまうと、追加費用がかかることが多くなります。年齢によって延泊になると費用がかかったりしますし、追加検定費用なども上乗せされるので、もしも合格しない場合にはいくらぐらいの追加費用がかかるのかもよく考えたうえで、プランを選ぶようにしてください。