合宿免許は2週間程度なので、その間の生活に必要となるアイテムはできるだけ自分で持参したほうが安心です。合宿所には洗濯できる施設もついていることが多いので、空いている時間を利用して洗濯する人も少なくありません。もちろん、2週間の滞在で洗濯の必要がないように着替えを持って行ってもOKです。

 

着替えを入れる際には、自動車の運転がしやすい服装を選ぶようにしましょう。女性の場合、ちょっとした旅行気分でウキウキしてしまい、リゾート風のファッションを着替えとして詰めてしまうことが少なくありません。例えば、短すぎるスカートやタイトすぎるスカートなどでは、自動車の運転がしにくいですし、適切ではないので着替えとしてはNGですね。着ていて快適な服や、動きやすい服を選んで着替えにすると良いでしょう。

 

合宿免許に参加する場合には、多くの場合、東京や大阪などの大きな都市なら、バスが出ていて、そこから合宿所まで送迎をしてくれます。バス乗り場までは自分自身でスーツケースを持っていくことになるので、あまり荷物が多くなりすぎてしまうのは困りものです。着替えの数は少なくして、定期的に洗濯することを想定して、洗濯に必要なものをパックするのもおすすめです。例えば、洗濯するなら洗濯ネットや洗濯洗剤があると便利ですし、洗濯物を乾かす際にはハンガーがあるととても便利ですね。

 

また、合宿期間中、夜間は比較的自由に行動できることが多くなりますから、着替えとしてスウェットやジャージなど楽にできる服も忘れずに入れておくようにしましょう。また、室内は冷房が効いて寒い事も多いので、軽く羽織れるカーディガンみたいなものも入れておいた方が安心ですね。

 

教習所の中を移動する際に持っていると便利なのが、スリッパです。部屋の中などで素足や靴下で過ごすのも良いですが、スリッパがあると足元が温かいですし、ちょっとそこまで行くのにもとっても便利。使い捨てタイプでも良いのでバッグに入れておきたいアイテムです。