中古車の買取査定では、いくつかの基準によって査定が行われます。まず、業者ごとに力を入れている車種が異なりますから、同じ車を同じ状態で複数の業者から査定見積もりを出してもらっても、必ずしも同じ買取額を提示してもらえるというわけではありません。

 

業者ごとに、車種や色、年式などによって買取価格の目安が決められています。また、同じ車種でも人気の色だったり、年式が新しかったり、走行距離がそれほど多くない場合には、高価買取りが可能になることがあります。中古車査定における走行距離の目安は、軽自動車なら8000キロ、普通自動車なら1万キロぐらいが平均とされているので、その距離よりも少なければ買取価格がアップ、多ければダウンすると考えると良いでしょう。

 

エンジン回りは中古車査定においては、価格が大きく影響する部分です。車にそれほど詳しくない人なら、あまりエンジンルームを空けてパーツを改造したりと言うことはありませんが、メカに詳しかったり車が好きな人の中には、パーツを取り換えたり、エンジンをオーバーホールしたり、載せ替えなどを楽しむ人もいます。その場合には、あらかじめ正直に申告しておきましょう。純正よりもパワフルな場合には査定価格がアップする可能性もありますが、音がうるさかったり、純正よりも低ランクのパーツだったりすると、査定基準よりも低い品質とみなされて価格ダウンの原因にもなります。

 

中古査定の買取見積もりは、査定作業に30分ぐらいの時間がかかりますが、その時にはピッタリと査定マンに付き添う必要はありません。自宅まで無料で出張査定してくれる業者がたくさんありますから、そうした業者を上手に活用すれば、プライベートな時間をあまり費やすことなく中古車査定を受けることができるので、とても便利ですね。それぞれの業者ごとに査定額は異なりますから、必ず複数の業者から見積もりを取り寄せて、少しでも高く買ってくれる業者を選び、高額査定を目指しましょう。

 

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中古車査定の基準とポイント

中古車の査定を受ける際には、査定マンがどこをよくチェックするのか、その基準を知っておきたいですよね。査定基準は業者ごとに微妙に異なりますが、大まかな部分はどの業者でも同じです。ご紹介しますね。

 

まず、外装の査定があります。キズや凹みなどは査定に大きく影響するポイントとなりますが、汚れている場合も査定に影響するので、査定前には必ず洗車をしておくことをおすすめします。また、人気のあるボディカラーは高値査定がつきやすいのですが、人気があまりないカラーだと、車の状態が良くても査定額にマイナスの影響が出てしまうことはありますね。

 

中古車査定は外装だけではありません。内装にも基準があります。内装の場合には、主にフロアマットの有無や状態、シートの状態をチェックするわけですが、純性のものがキレイな状態で装備されているのが理想的です。

 

走行距離も査定額に影響する基準となります。走行距離は年式とのバランスが大切なのですが、一般的には年間で1万キロの走行距離が平均と言われています。つまり、3年落ちの中古車なら、走行距離が3万キロ以下なら査定額にはプラスになり、それ以上だとマイナスになってしまうというわけですね。

 

エンジン周りも大切な審査基準です。査定マンはエンジンの音を聞くと大体の状態が把握できますが、オイルとかプラグの状態はどうか、パーツは純正のモノかどうか、という点がチェックされます。また、エンジンルームを審査する際には、車体番号も必ずチェックされる審査基準となります。もしも車の移植や車体番号の改ざんなどがある場合には、買取りを拒否される理由になってしまうことがあるので注意してくださいね。

 

また、定期点検整備記録を保管しておくこともまた、中古車の査定にはプラスとなります。オイルチェンジやタイヤ交換など些細なことでも良いので、整備した記録はきちんと保管しておくようにしましょう。また、車を購入時についてきたオーナーズマニュアルなども、ポイと捨ててしまうと査定にマイナスになるので、読まなくても車の中に保管しておいた方が査定にはプラスですよ。